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2010-01-19

狂ってるからしょうがない

高熱で分別がつかないので、SSを即興で書きます

ちなみに、熱は40ドあって、身体の間接が痛いです。
あと、喉がやばい。


では



『幽香伝説』

前回までのあらすじ。
無双の力で、八雲連合軍の攻城を防ぐ幽香。
だが、紫の策略で腹心エリーが捕らえられてしまった。


幽香「エリィィィィーーーーーっっ!!!!」
 エリーが捕縛された状況を見て、絶叫をする幽香。
全軍に振動するそれを、緊縛されたまま連行されるエリーも耳にする。
エリー(ゆ、幽香さま。私にそれほど心を動かされては、それは幽香さまではございません!!)

 遠巻きに夢幻館を包囲する面々も、その絶叫を聞く。
萃香「幽香の絶叫なんて、聞いたことないよ……まさか、幽香が他人を頼りにしてたなんて」
霊夢「えぇ……幽香にはそんな切なさがあるわ……」
魔理沙「だけど……投降するってタマじゃないよな……」

鈴仙「……隙だらけ、これで!!」
てゐ「こっちも!!」
 永遠亭の二人が、同時に撃つ。泣き言を言うようでは、戦闘意識はほぼ無いと踏んでいたのだ。
が。
 二人の弾膜は、空を切った。
 と、同時に眩い閃光が二人を襲う。それは、不意をうった二人の戦意を奪いつくす、本気のマスタースパーク。
幽香「ゆかりぃっ!!何処にいるのっ?!」
 目を捉えるのは、夢幻館を攻め滅ぼすべく集まった万を越す大連合軍。一目では総大将である紫の陣は分からない。
が。空に大きく現れるスキマ。ここまで来い、と誘うように雄大に。
幽香「私は、一人!!風見幽香っ!!!」
 兵を殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し、殺し進む幽香。
 その、光景を紫は胸に刻む。
(何処からとも無く現れた幽香、何処へゆく幽香、ただ一人の妖怪)

エリー(見たかっ!!一人にして、万の妖怪に匹敵する!!いま、誰か!!誰か、幽香さまに付き従えと声をあげてっ!!!そうすれば、ここからでも逆転できるのよ!!!誰か!!誰でもいい!!!)

霊夢「……行く所に道が出来る……萃香、一人のただの妖怪がこれほど強くなれるの!?」
萃香「……幽香を、助けたいのか?」
霊夢「え、……えぇ!!!ゆかり!!幽香を、生かして……いや!!殺してあげてぇぇ!!!」
 驚く萃香と魔理沙。
霊夢「わ、わたしは幽香と釣り合う!?ゆ、紫なら幽香を御せる!?もう、幽香は妖怪としての目的を達してしまったんじゃない!?」
 叫びながら、泣きながら、問う霊夢。
魔理沙「……なら、行くぜ。幽香の最後を目に焼き付けるために」

 只の妖精や妖怪では足止めすら叶わぬと見た紫は、正面に全ての将を集めた。
腹心の藍すら自身の傍らではなく、幽香を止めるために前線にいる。

 その前線では、妹紅・藍・橙・慧音といったそうそう足る人物が同時に紫の相手をしている。
流石に、ここまで歩みを止めなかった幽香も足を止め、この四人の相手を同時にしている。
藍(しかし、なんという強さ……)
 四人で仕掛けておきながら、しかも押され始めている。ここは、博打に出るしかない。
藍が、弾膜を変える。それだけで、流石は歴戦の四人。意図を汲み取り、連携が水のように連なっていく。
妹紅「殺った!!」
 妹紅の炎が幽香を覆う。
 が。
 それすら無視して、幽香は最大の閃光を放つ。
 一瞬の隙。
 マスタースパークは目くらましで、怯んだ四人を個々に殴り飛ばす。
妹紅「……流し炎が、完璧に入ったのに……」
 一撃が致命傷。そして、攻撃が通じない。
 妹紅の炎など、存在しないかのように更に紫へと続く道を歩む幽香。

魔理沙「まてぇ!!」
 光の閃光。
霊夢「いかせない!!」
 封印布。
 不意打ちをしかけるが、幽香は右手を払うだけでこちらを見ずにそれらをかき消した。
が、右手が下がっている。
 顎が開いている。
 それは、この鬼にとって致命の隙。
萃香「もらったぁぁぁぁっっ!!!」
 全てに勝る、鬼の一撃。
 顔の顎に、全力で入った鬼の会心の一撃。
 首から上がついているだけでも、賞賛たる最強の攻撃。
 歩みが、止まり、両の腕がだらりと力なく下がる。
 最低でも、気は失っている。
 終わったと、誰かしらが安堵した瞬間。
 幽香の右拳が、萃香の頬を殴りつける。
 足でこらえたが数十間、地すべりし、間合いが離れた。
 だが、幾多の妖怪を挫いたその右拳も、鬼には致命に至らない。
萃香「~~ぺっ!!そんなの効かない!!!」
 再び、殴りかかろうと一気に間合いをつめるために、足を踏ん張り、加速度を上げようとする。
 が、その時幽香の左胸に矢が刺さった。
 一撃必殺を虎視眈々と狙っていた永琳の矢であり、完全に急所を貫いている。
 今度こそ、と誰もが思った。
 だが、幽香の歩みは止まらない。
 目は虚ろ、両の腕どころか、背まで丸めながら少しずつ、歩は進んでいく。
 あの、風見幽香の姿とはとても思えない。
幽香「エリー……」
 と、誰に聞こえることも無い言葉が出た。
 紫はその姿を、見つめている。


続かない。
元ネタ。蒼天航路。
げんかい。ねるわ。
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